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このページでは、私が書物、ウエブなどで見聞きした貫手鍛錬方法を紹介します。
（私が実際に試した鍛錬は「管理者の鍛錬方法」を見てください）
「指立て伏せ」
指を立てて腕立て伏せを行なう。
基本的に、徐々に指を減らしてく。
百回とか数百回する人も多いらしい。
基本中の基本。
「砂突き」
バケツに砂や大豆、砂利を入れて、それを貫手で突く。
基本的に、目の細かいモノから、粗いモノへと代えていく。
砂 砂利A 砂利B 小石
これも基本ではないでしょうか。
「竹突き」
竹を束ねて、それを貫手で突く。
「砂袋突き」
砂の入った袋を貫手で突く。
「指先立て伏せ（爪立て伏せ）」
”指立て伏せ”ではない。
指の腹を床に付けるのではなく、指の先端を床に付けて、
指立て伏せを行なう。
「指先立て（爪立て）」
”指立て伏せ”ではなく、単に指で腕立ての体勢を維持する。
この時、指の”腹”を床につけるのではなく、指の”先”を床につける。
慣れれば、指の本数を減らす。
「逆立ち指立て伏せ」
”指立て伏せ”で物足りななくなった場合、この逆立指立て伏せを行います。
「太もも突き」「手の平突き」
自分の太ももを貫手で突く。自分の手の平を貫手で突く。
どこでもいつでもできる鍛錬。
「机突き」
机や壁などを、指先でトントンと叩く。
これも何時でもできるが、音がうるさい。
貫手を多様する流派の人達は、”鍛錬”というより、
「机叩き」や「太もも突き」を生活の一部のように行なっているようです。
「壁傾斜」
壁から少し離れて立ち、壁に向かって倒れる。
壁に激突する寸前に指を立てて体重を支える。
「カメ掴み」
カメ、（よーするに口の大きな壷）の口を指で掴んでの持ち上げ運動。
カメの中に水や砂を入れて重量を調節する。
オリジナル鍛錬
以下は、管理者が独自に思いついた貫手鍛錬です。
「発砲スチロール突き」
電気製品などの梱包に使用されている発砲スティロールや、
ホームセンターで購入した発砲スティロールを貫手で突く。
指を痛めることもなく、貫手で突く感覚、感触が実感できます。
「オリジナル貫手鍛錬器」
「指立て伏せ」は指に垂直に力が加わりません。
「指【先】たて」も指立て伏せよりは垂直に力が加わりますが、
まだ完全に垂直という訳ではありません。
指の第二、第三関節、手首は曲がってしまいます。
しかし、実際に貫手を繰り出す時、
腕、掌、指は一直線になります。
指立て系の鍛錬で、一直線でしかも指に垂直に力を加えようとすると、
各指の長さが違う為にそれは不可能です。
強引に腕、手首、指を一直線にしようとすると、
一番長い中指のみで体重を支えなくてはいけません。
そこで、やや厚めのダンボールを使って下記のような指立て用の”スタンド”を造りました。
どのように使用するかというと、
下記の画像のように指を各窪みにはめて指立てを行います。
この器具を使って「指立て」を行なえば、各指に均等に力が加わり、
しかも、実際の貫手を繰り出す時のように、
手首、各指の関節、そのどれをも曲げなくてすみ、
更に、指、手首、腕に垂直に圧力が加えられます。
手軽に作成できて、しかも利点も多いと思うのですが。
使用効果はブログのほうで確認ください。
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